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家も見た目が9割!?〜おしゃれな輸入住宅の外観10選〜

 人の印象は出会って何秒間かで決まると言われていますが、家も同じだと思いませんか?
ちなみに、みなさんは輸入住宅に対してどのようなイメージをお持ちですか?

実は、カナダ・アメリカでは日本とは違い、新築よりも中古住宅市場が盛んなんです。
なぜかというと、自分が購入、建築した家をセルフビルドで普段から手直ししていき、
購入した時の金額よりも高くで売れる市場があるからだそうです。

日本では30年経つと、建物の価値が0どころかマイナスになってしまいますが、
カナダでは100年経った中古住宅が何千万というのはたくさんあります。

日本とは考え方そのものが違います。
その違いはなんなのでしょうか?



ここからカナダや弊社の建築した輸入住宅の写真を交えながらご説明します。
まずカナダの写真から




本場の輸入住宅は敷地がとてつもなく広いので、半数以上はガレージが付いています。
街並み、景観に配慮した色彩で統一されています。
自然も豊富にあり、まるで絵葉書を見ているみたいですよね!





日本でもそうですが、街並みより突出した色彩を選んでしまうと、
売却する際に売却金額が下がってしまいます。

こちらは、カナダの賃貸マンションで、木造ツーバイフォー工法です。



カナダは地震が少ないため、四階建てでも木造で建築が可能です。
ちなみに現在では18階建の木造建築物がカナダにはあるそう。
地震大国日本では、考えられない話ですよね。

カナダの住宅(弊社も手掛けているツーバイフォー住宅)は、
日本の一般的な木造住宅と比べて耐久性が格段に違います。

カナダは100年経った木材でないと伐採できないのに対し、
日本では流通している木材が20~30年の若木なので、
木材の目(年輪)が詰まっていない=30年しか木材がもたないということになります。

なので、カナダでは構造体がしっかりしているので、
塗装や外壁材、設備機器さえ自分達でリフォームしていけば、100年住むことも可能なのです。

と、難しい話はこれくらいにして
ここから弊社の輸入住宅施工例を紹介いたします。

①クィーンアンスタイル



こちらは、セルコホームの建物。とんがり屋根がアクセントになっており、人気の商品です。


②ジョージアンスタイル



総レンガがアクセント。
外壁は総レンガ貼りで、10年に一回塗装などのメンテナンスが不要になります。


③周辺に溶け込む家



こちらは、離島にて建てた物件です。(写真手前)
周辺環境ともマッチした仕上がりになっています。


④アーリーアメリカンスタイル



当社でも人気ナンバーワンのアーリーアメリカンスタイル。
赤毛のアンの家みたいな雰囲気だとおもいませんか?


⑤プロヴァンススタイル



南フランスを意識して、白い外壁とアクセントのレンガが目を引きます。


⑥シンメトリーが光る家



これは、左右対称(シンメトリー)の施工例です。
シンメトリーは外観上、整ってみえますので、飾りをつけなくても美しく見えます。


⑦チューダースタイル



イギリス発祥の外観デザインです。2階部分の木材での装飾が美しいです。


⑧コンチネンタルプレイス



北米・ヨローッパの伝統様式と現代スタイルが見事に調和した外観になっています。


⑨シンメトリー&1階部分がレンガになった外観



1階部分だけ、デザインとメンテンスを考えてレンガに。
おしゃれだけでなく、機能的になりました。


⑩ピンク色のアーリーアメリカン!




外観、とくに建物前面(ファサード)にこだわることで、将来的な資産価値を上げているのです。

日本の建てては壊すという考え方はスクラップ&ビルドと揶揄されていますが、
政府もようやく日本の住宅の考え方ではいけないと、
長期優良住宅やゼロエネルギー住宅に補助金を交付することで普及を促してきつつあります。
要はいいものを長く使おうという考え方が少しずつ消費者の方にも認知されてきています。



カナダプレイスではこのような思想のもと、
今後も輸入住宅(性能だけでなく見た目もいいもの)を皆様にご提供していきたいと思います。