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お部屋をオシャレに魅せる小ワザ5パターン!! 【照明編】

 日本は季節によって陽の長さが違うということは、生活する中で皆さんが感じていることだと思います。つい先日までは、夕方の5時には暗くなっていたのに、最近は6時ごろまで明るいですね。カナダプレイスが家づくりを学んでいる住宅先進国のカナダはというと、冬は4時には真っ暗です。しかも、2月の天気は雨か曇り。2月の1ヶ月間の日照時間を数えたり、少しでも日が差すとカナディアンは半袖のTシャツで日向ぼっこをするのが定番です。

これから段々と明るくなって、心もウキウキする季節です。今日は、カナダの家づくりから学んだお部屋をオシャレに魅せる照明の小ワザをご紹介したいと思います。
 
まずは、照明について。
海外ドラマをよくご覧になる方はご存じだと思いますが、海外のお部屋はムーディーというか結構暗いです。こんな暗い中でよく生活できるなというくらい暗いです。目の色素の違いで暗い方が生活しやすいと言われたりします。一方、日本は蛍光灯や白色のLEDを多く用いますよね。


1.照明の明るさ
例えば、スーパーやコンビニは商品をより良く見せるため、学校や会社は手元をしっかりと映すために照明を天井に設置し白色光を用いています。
2.不眠の原因にもなる!?
最近はLEDに代わってきていますが、スーパーやコンビニ等、夜間に行かないほうが良いとも言われています。それは、明るい光の中に長時間いると眠くなるために必要とされているメラトニンという物質を抑制してしまうからだとか。

では、どのような照明を使えばいいのでしょう…?
現在お使いの照明も気に入られて購入された方も多いはず。あるいは、新しく購入しても取付けができないと思われている方もいらっしゃるはず。その方々にぜひトライしていただきたいのが、

『間接照明を取り入れる』です。
天井から直接手元を照らす照明ではなく、部屋をほんのりと明るくしてくれる間接照明はいかがでしょう。
白色電球を使ったものもありますが、カバーで覆われていたりするので、直接光の強さを感じることは少ないかとおもいます。カバーにステッカーを貼ると影絵の要領で貼ると更にステキな空間を演出できると思います。
 
でも、実際には、仕事から家に帰って、お子様たちの宿題を見ながら夕食を作って…と何か忙しく、照明にこだわっていられないのも現状ですよね。それでしたら、夕食を食べ終えて家族の団欒の時間に取り入れてみたらいかがでしょう。寝る2時間前から明かりを落とすと眠りにつきやすいと言われています。脳がリラックスして質の良い睡眠を得られる効果があるらしいです。
 




立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒いこの季節。照明を上手く取り入れてお部屋を暖かな印象に変えてみてはいいかがでしょう!?
次回はお部屋の色使いについてご紹介したいと思います!