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リフォームにのぞまれる枠組壁工法とは

Update 2015/03/12

こんにちは、リフォーム課 設計・福森です。

2011年3月11日の東日本大震災から、早いものでもう4年が経ちました。

この震災で大切なご家族・ご友人・お仲間をなくされた方々の深い悲しみを思いますと

今もなお哀悼の意に堪えません。謹んで追悼の言葉を申し上げます。

あと、被災地の皆様におかれましては一日も早い復興を心よりお祈り致します。

これは、東日本大震災直後のセルコホームの2×4の住宅です。

 

      震災直後

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サッシ廻りは破損した箇所がありますが、メンテナンスをして今もお住まい頂いているとの事です。

 

     震災翌年

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まわりの状況をものともしない凛とした佇まいが胸を打ちます。

2×4工法(枠組壁工法)は、19世紀に北米で生まれアメリカ全土に広まった工法です。

フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えるので、

高い耐震性・耐火性・断熱性・機密性・防音性をもつ住宅です。

まず、申し上げておきたいのは、2×4住宅は決してリフォームしにくいものではないという事です。

在来工法は内部の構造や納まりは解体してみないと分らない事も多く、図面があっても

簡単な平面図だけではダメで、伏図や矩計図など構造を示す図面でないと役に立ちません。

枠組壁工法には基本となるルールがあるので、屋根の形、柱の位置、根太の方向などが仕上げを

剥がさないでも、事前に検討はつきます。

部材の種類も限定されているので、施工性もよく工期が早いのも特徴です。

リフォームでは、新たに開口部をつくりたいとか、窓を大きくしたいという要望が多く出てきます。

この場合は壁の移動や撤去・新設などが必要になりますが枠組壁工法は新たに複雑な構造計算を

しなくてもプランを立てやすいので有利です。

なぜなら、新築時の構造図から耐力壁線区画をつくることによってどこが耐力壁か、動かせる壁か、

といったことを判断できるからです。

また、全体の壁量が足りていれば耐力壁をとることも可能です。

(ただし、壁線4分の1以上の壁を残すこと)

開口部もまぐさや受け部材を補強することで、支持壁を撤去して開口部を広くすることも容易です。

ルールに則って計画すれば枠組壁工法の耐震性の高さなどを損なわずに様々な要望に的確に対応できます。

2020年から政府は新築住宅における省エネ基準の義務化を行います。

国土交通省HP:http://shoenejutaku-points.jp/

 現在も2013年改正後の省エネ基準をベースに以降・準備期間として導入している企業も多いです。

枠組壁工法が日本に入ってきて40年です。我が国での歴史はまだ浅いかもしれませんが、


地震が多い日本でこそ、今まで以上に普及していくことが望ましいのではと感じています。

見積りやリフォームで不明な点があればお気軽にお声掛けください。

カナダプレイスのリフォームも宜しくお願い致します(*^^)v